FC2ブログ

はてなブックマークに追加 

--年--月--日 (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ワン♪『ポチッ』と頂けると次も頑張れます!

はてなブックマークに追加 

2008年08月17日 (日)

写真でみる朝鮮の近代化(&半万年前への回帰?)

 日本の停滞の原因が、日本型経営システムが時代にあわなくなったからという声をしばしば耳にする。確かに時代にあわなくなった部分もあるかもしれない。しかし、欠点の見つけ方に疑問を感じる。例えば、株式市場の低迷(日本株を買い控える投機家の判断)を根拠とすることがあるが、「投機家」という権威を水戸黄門の印籠のように用いているだけで、欠点の説明にはなっていない。しかも、投機家は、長期的な視点での成長にほとんど関心がなく、安く買った株を短期で高く売るだけの損得勘定で生きる人ある。1997年7月のタイ・バーツ急落に始まったアジア危機などのように世界に迷惑をかける投機家を権威に用いる神経がしれない。
・宣戦布告「NO」と言える日本経済
 アメリカの金融奴隷からの解放 p133
 東アジアの市場からわずか半年間で投機資金などを含めると推定ほぼ250億ドルが東アジアの市場から引きあげられました。ドルの流入の金額はIMF統計では1996年は年間300億ドルが流れ込み、1997年の竜ス津は170億ドルということですが、いずれにせよこれでアジア経済は一気に奈落の底に蹴落とされたということで、これはあまりにもやり口が酷い。
 短期の流入資金という阿片をどんどん注ぎ込んでおいて、一転してそれを引き上げ、さあ阿片が欲しいならいうことを聞けということだ。
宣戦布告「NO」と言える日本経済―アメリカの金融奴隷からの解放
光文社 [著] 石原 慎太郎, [著] 一橋総合研究所
ASIN:4334971903 /単行本/238頁
発売日:1998-09
ランキング&評価:---位 4.0
価格:¥ --- [2008-08-15 Amache]
5 - とても役立つ本
3 - 主観的すぎる。


 また、外国型システムとを比較し、相違点を欠点とみなす場合もあるが、そもそも異なる外国型システムと比較することにどれだけ意味があるのだろうか。

 欠点を見つける重要なアプローチは、我が国の高度経済成長期と、現状との間に、どのような環境変化が起こり、それによって従来のメリットよりも、デメリットの方が大きくなったというようなことを見つけることだと考える。そのためには、分析力を磨くと共に、そもそも、高度経済成長前に我が国が、慢性的な貿易赤字の状態で、軽工業から重化学工業へ発展した経緯を学ぶ必要がある。ところが、古い書籍は絶版していたりして、入手困難(値が張ることも含め)な上に、書評がほとんどないので良書選定が難しいのである。このような中で、ついに良書を発見した。

・戦後日本経済躍進の根本要因 (1975年) p18
日本を経済大国にした主要因
 戦後日本が世界の経済大国にまで大発展した基因を、明治以降にさかのぼって見れば、多くの外人が重視したように、日本の広義の国民性にこれを求めることは、必ずしも的外れではない。しかし戦後の日本経済の大発展は、すでに指摘したように、戦前において指南であった重化学工業の根本的発展が、戦後にいたってはじめて可能になったことにある。そうだとすれば、戦後日本経済の飛躍的発展の基因そのものとしては、戦前日本の重化学工業の本格的発達に欠けていた、または極めて不十分であった重要な諸条件が、戦後において、新たに付加または充実せられたことにこそ、これを求むべきである、ということになる。(後略)

戦後日本経済躍進の根本要因 (1975年)
日本経済新聞社 [著] 高橋 亀吉
ASIN:B000J9T328 /-/442頁
発売日:1975
ランキング&評価:---位
価格:¥ --- [2008-08-17 Amache]


 重化学工業発展の初期段階では、必要な設備の国産化ができておらず、外国から輸入しなければならなかったが、十分な資金がなかった。外国から借金をすると会社を外資に奪われるので、自力で何とかしたいというのが、政府の建て前だった。この点は、次の明治政府の思想が受け継がれているようだ。

・第8章 幕末における経済窮乏の激成 p267
 日本近代経済形成史〈第1巻 第1部〉封建体制と経済停滞 (1968年)
 (前略)当時においては、外債の償還不能は、その担保として国の独立を脅かされるような過酷の条件を強要される危険が多分にあった。現に、フランスは既述のように幕府の債務の担保として横須賀を押収し管理していたし、またトルコ、エジプト等は外債の償還不能のため保護国化し、中国は関税の行政権を英国に取り上げられるという状態であった。明治政府は、アメリカ前大統領グランド将軍の忠告もあって、政権確立後日清戦争までは、非常な財政難にもかかわらず、外債を敬遠し続けたほどであった。(後略)
日本近代経済形成史〈第1巻 第1部〉封建体制と経済停滞 (1968年)
東洋経済新報社 [編集] 高橋 亀吉
ASIN:B000JBIZH0 /-/320頁
発売日:1968
ランキング&評価:---位
価格:¥ --- [2008-08-17 Amache]


 戦後、外国人投資家による積極的な支援が始まったのは、我が国の成長が明らかとなった昭和43年からであった。投機家による株価売買と、我が国の発展は、あまり関係ないと言える。

 さて、日本の近代化については丁寧に説明したいが、それにはかなり時間がかかりそうなので、肩慣らしに、朝鮮の近代化(&半万年前への回帰?)について簡単に整理してみる。分析力の未熟な点はご容赦を。

・日本はコリア国から略奪した!
 大日本焼肉文化研究所
: 大日本帝国の朝鮮への資源依存度
作成時刻 : 2004.03.09 16:16:08
朝鮮は滓の様な植民地でした。

  主要商品の輸入依存度と輸移入先の構成%
品目 輸入依存度 朝鮮の占める割合
石油    82       0
石炭    10       9.90
鉄鉱石   89       8.81
屑鉄    72       0
銑鉄    33       12.00
ボーキサイト  100       0
マグネサイト  100       0
棉花    100       0.96
羊毛    100       0
パルプ   68       0
生ゴム   100       0
燐鉱石   100       0
硫安    25       20.13
塩     75       0
大豆    75       21.04
小麦    30       3.28
トウモロコシ   76       0
米     15       60.45
砂糖    88       0
工作機械  46       0


name=rtn_url>


b444om : - 米は産米増殖計画の成果、硫安は朝鮮窒素の工場投資、銑鉄も日本企業による(03/09 16:20)
p444a : - ノウリマルウルオトッゲアだから保持シイパルノムよ(03/09 16:20)
bo444m : - 何の役にも立たない国潰(03/09 16:20)
yas44ma : - タングステンが少し取れるぐらいだったから・・・本土は割に合わない出費を強いられた。



識者の目

略奪できる価値があれば、太古から中国、日本が支配している。
支配する価値がないから半万年放置されたのである。
チベットと同じである。
支配しても資源がないのだから、支配しても管理費がかかり、損をする。

日本が朝鮮から資源を奪ったと言うが、実際は日本国民の多額の金、資源が朝鮮に費やされた。
現在にして数十兆円が朝鮮に投資された。

まさに略奪されたのは日本である。

伊藤博文は日韓併合に反対だった。

日本の血税が朝鮮半島に使われ、日本の国力が弱るからである。




 朝鮮の近代化を支えた日本による国土開発を詳述している文献を以下に記す。

忘れられた国土開発
 国際派日本人養成講座(56) 平成10年10月3日
(前略)
■3.植林、河川・砂防工事、ダム建設、、、■

 李朝時代の飢餓の一因は、現在の北朝鮮と同様、森林破壊にあっ
た。定住しない焼き畑農民は、山林を焼き払い、一定期間耕作する
と、他へ移ってしまう。さらに、冬季の薪需要のための乱伐。そこ
に豪雨が来れば、表土は流出し、禿げ山となってしまう。

 1885年にソウルから北朝鮮を徒歩で踏破した旅行者は次のような
旅行記を残している。

 どこまでいっても禿げ山と赤土ばかりで、草も全て燃料のた
めに刈り取られている。
  山地が痩せていて、昨年も沢山の餓死者が出た。
 ここは退屈極まりない土地で、山は禿げ山、植生はほとんど
見られない。

 森林は緑のダムである。森林がなくなれば、降れば洪水、降らね
ば干ばつとなって、農業生産は崩壊する。治水の前に治山が必要と
いうのが、寺内初代総督の方針であった。朝鮮総督府は1911年から
の30年間で、5億9千万本の植林を行った。朝鮮全人口の一人あ
たり約25本という膨大な数である。[1,p114]

 内村鑑三の日記には、ある朝鮮人から日本人が毎年沢山の有用樹
木の苗木を植えていることを感謝する手紙をもらって非常にうれし
かったと書いている。[2,p39]

 植林事業と平行して、洪水予防と灌漑のための全国的な河川事業、
日本国内にもなかった17万キロワット級のいくつもの巨大水力発
電所建設、15万ヘクタール以上もの砂防工事等々、大規模かつ総
合的な国土開発事業が展開された。

 これらの結果、水田開発が進み、明治43年の84万町歩が、昭
和3年ごろには162万町歩と倍増した。[1,p108]

(中略)

■5.開発をささえた資金源は■

 こうした膨大な開発投資、産業保護を可能にした資本はどこから
出てきたのだろうか。

 宇垣総督時代の総督府予算は昭和5年で、約2億円の規模であっ
た。それに対し、朝鮮内部の税収は5千万円程度。日本の政府予算
(すなわち日本国民の税金)から、毎年千数百万円から2千万円の
規模の補填がなされた。この予算獲得のため、総督府の関係者が帝
国議会や大蔵省の説得に奔走したというから、官僚の世界は今も昔
も変わりない。それでも足りない分は、日本の金融市場から集めた
公債によってまかなわれた。[1,p142]

 ちなみに大英帝国支配下のインドでは、その予算の1/3を国防
費の名目で、イギリスに納めていた。それにも関わらず、第2次大
戦で徴集した264万人のインド兵の費用は、イギリス人将校の給
料も含めて、インド自身に負担させていたという。[1,p179]

 朝鮮総督府の事業は、その他にも教育の普及、工業発展など多く
の面にわたる。その投資は、結果的に見れば、すべて日本からの持
ち出しで、我が国の経済に大きな負担となった。

 しかし戦後の韓国は、このインフラを踏み台に、自由民主主義国
として発展した。外交面での摩擦は続いているが、台湾とともに、
ある程度豊かな自由民主主義国家が近隣にあるということは、我が
国の現在の国益からみても、計り知れない価値を持つ。

(後略)

[参考]
1. 歪められた朝鮮総督府、黄文雄、光文社、H10
2. 「韓国併合」とは何だったのか、中村粲、日本政策研究センタ
ー,H8
3. 日韓2000年の真実、名越二荒之助、国際企画、H9


 技術も資金も日本が提供した。日本国民の税金が銀行を経由して間接的に企業へ投資されたのである。この現実を考えると、株式経営云々と叫ばれる今日の状態が、単なる投機家のわがままに思えて気持ち悪く感じる。
 さて、朝鮮における産業革命の過程を以下に記す。

5.朝鮮の産業革命 p289
 第3章 日本統治下の朝鮮
 戦前の朝鮮で特筆されるのは電力の発達であった。大正末期、後に日本工営社長として、世界の水力開発に大きく貢献した久保田豊は朝鮮を旅行し、大量の地図を買ってきた。その地図から鴨緑江上流の赴戦江、長津江をせき止め、流れの方向を変え、逆方向の日本海に落とす事により、大変有利な発電が出来ることを発見した。その計画は当時日本最大の蟹寺発電所の出力が4万5千キロワットの時代に10万キロワット以上の計画である。 

如何にに有利な発電計画でも使ってくれるユーザーがなければどうしようもない。彼はパートナーの森田一雄と共に、森田の友人の野口遵を口説き落とした。野口は化学肥料メーカーの日本窒素の社長で、化学肥料は当時最大の電力消費産業だったのである。彼らの熱意により1929年(昭和4年)赴戦江第一発電所13万キロワットが完成した。それと共に興南に一大化学工場を建設した。これより久保田と野口の二人三脚による鴨緑江の開発と、大化学工業の発展が始まった。この開発が如何にスケールの大きなものであったか、日本の発電所、アメリカのルーズベルトがニューディールの目玉として始めたテネシー川開発(TVA)との比較を第1表に示す。
 この電力開発こそ朝鮮産業革命の起爆剤となったものである。

電力開発比較.PNG

 電力開発と共に産業革命の起爆剤となったのは、鉱業の発達である。宇垣総督は古来朝鮮に金の飾り物が多いことに目を付け、金の採掘に奨励金を出した。この結果うち捨てられていた鉱山が復活し、副産物として多様な有用鉱物が発見された。朝鮮は鉱物の標本室と言われる位、鉱物資源に恵まれた土地である事が分かった。鉱山の開発に伴い道路が付けられ、電化が進んだ。鉱山ではボタまで日本に持ち込む馬鹿はいない。選鉱・精錬事業が発達し、セメントその他必要資材の製造、機械の修理等工業が急速に発達したのである

 更に1931年の満州事変とそれに続く満州国の建設も、丁度ベトナム特需と同様の効果をもたらした。この時代の工業の発展について韓国高校歴史教科書では「日帝は大陸侵略を画策して韓半島を兵站基地に仕立てようとした。その為に発電所や軍需工場が建設され、鉱山の開発や重化学工業の導入、発展に力が入れられた。しかしこれらはすべて日帝の戦争遂行の為であり、韓半島の経済を植民地経済体制により、徹底的に隷属させるためのものであった」と非難している。しかし最初に立ち上がったのは肥料工場であり、セメント工場等必ずしも軍需工場ではなかった。それと共にこの時代の機械工業、化学工業の発展があったからこそ、ベトナム特需を生かす事が出来たのである。

 この宇垣時代に始まった農業の生産性の向上、工業の急激な発展は、第2表に示すような急激な社会変革を起こしたのである。強盗件数の減少、就学率の向上は生活レベルの向上を窺わせ、、電力消費量の急激な上昇は、今日の韓国発展の原動力と言えよう。
「植民地朝鮮」の研究―日本支配36年
展転社 [著] 杉本 幹夫
ASIN:4886562140 /単行本/426頁
発売日:2002-06
ランキング&評価:---位 3.5
価格:¥ 2,625 [2008-08-15 Amache]


工業の発展について韓国高校歴史教科書では「日帝は大陸侵略を画策して韓半島を兵站基地に仕立てようとしたと書かれているが、本当だろうか?次の写真が真実をものがたる。

・fk80z様投稿 朝鮮人を飢餓と内乱から救った、大日本帝国
 <丶`д´> パクリ大国 南朝鮮
劇的! Before After!!

住むところを失った住人達・・・
nandaimon1897-01.jpg


    |

    |

    |

    |1910日韓併合

    |

    |

    ↓

    匠の技

↑1937年にソウルに開業した丁字屋デパート。
ソウルにはこの他に、三越・平田・和信(韓国系)などの百貨店があり日本内地の流行を敏感に反映させながら競い合っていた。


↑1936年のソウル、南大門通り。
左側が商業銀行。市電は複線になっている。
看板の文字は真ん中がレートクレーム(化粧品の名前)、右側がキリンビール。

ソウルの繁華街、本町2丁目の商店街。.jpg
↑ソウルの繁華街、本町2丁目の商店街。
東京の銀座に相当する街筋は、街灯が消える夜半まで人通りが絶えなかった。

平壌府営業の市内電車。.jpg
↑平壌府営業の市内電車。
運賃は市内一律で5銭。


平壌の夕暮れ。.jpg
↑平壌の夕暮れ。

新興工業都市、興南。1942年撮影。.jpg
↑新興工業都市、興南。1942年撮影。
朝鮮窒素肥料・日本マグネシウム・朝鮮鉱業などの工場が次々に進出した。

水豊ダム。.jpg
↑世界最大級の水力発電所、水豊ダム。
当時出力世界二位のダムで、朝鮮及び満州の電力をまかなった。

世界最大級の水力発電所、水豊ダム。.jpg
↑水豊ダム。
発電用のドラフト・チューブの埋め込み。

1940年、ソウルにあった朝鮮ホテルのサンルーム。.jpg
↑1940年、ソウルにあった朝鮮ホテルのサンルーム。
朝鮮を代表するホテルで、左端の女性は舞踏家・崔承喜

    |

    |

    ↓

しかし、家主は、日本が帰った後、また、元のゴミ屋敷に戻してしまった。。。
朝鮮の廃墟.jpg

空襲にも遭わず、無料で貰ったのに、同族で殺し合い、破壊した朝鮮人。
「日帝が悪い」と言い訳しなければ、政府関係者は革命で殺されていただろうね。なんて
banner_04.gif

 以上のように日本の開発力に依存していた朝鮮の近代化において、朝鮮人の苦労は、かつての日本人と比較すると相対的に少なかったようである。しかし、苦労を知らないせいか、成長の少ない韓国は、1997年10月に、IMFの奴隷となった。農業・自動車・通信の3分野の国内企業に金融機関は、これまで通りの優遇的な投資ができなくなったようだ。

・宣戦布告「NO」と言える日本経済
 アメリカの金融奴隷からの解放 p147
 IMFの処方箋というのは、地域が違っても国の体制が違っても、いつも同じことを言ってきて、金利を高めに誘導するとともに財政支出を抑えてインフレを抑制し通貨への信任を回復させるという縮小均衡しかない。こういうバカの一つ覚えが通用する時代ではなくなってきているのに懲りもしないで、それも高飛車に要求するものだから、ますます当該国は混迷の度を深めていく。この点についてはハーバード大学のマーティン教授が「IMFの誤り」という論文で、当該国の国情に応じるべきだと指摘しているが、アメリカ当局は本心では余計なことを言うなと思っているに違いない。

 10月に大手財閥の破綻が続いていた韓国・ウォンも急落。IMFは緊縮財政を実施させるのと同時に例えば韓国に対しては農業、自動車、通信の3分野の国内企業への優遇税制の撤廃と規制緩和を迫り、BIS規制8%以下の銀行を全て廃業させてしまった。
宣戦布告「NO」と言える日本経済―アメリカの金融奴隷からの解放
光文社 [著] 石原 慎太郎, [著] 一橋総合研究所
ASIN:4334971903 /単行本/238頁
発売日:1998-09
ランキング&評価:---位 4.0
価格:¥ --- [2008-08-15 Amache]
5 - とても役立つ本
3 - 主観的すぎる。


 バカの一つ覚えの緊縮財政である。このようなグローバルスタンダードの薄っぺらさを台湾統治を成功させた後藤新平氏の思想と対比させることでより明確になると思う。
 
・後藤新平の満洲経略 西宮紘 p229
 満洲とは何だったのか
 植民地統治の方策は生物学的原則に基づき、地文学的考察に照らし、過去と未来を推究し、時代と場所に応じ、法律に拘泥されることなく、活殺自在に断行し、列国植民政策の植民政策の得失を知り、参考にして良いが、模倣してはならない。調査は学術的と応用的とを分別し、経済的発展は数字・法制のみによらず、その本源は理化学的能力に起因することを忘れず、経済政策は小島国と大陸と同一の轍に出てはならない。資本の注入は企業の程度と物価高騰の関係を斟酌すること。課税の痛苦は、その多少より税法の良否から生ずる。また母国との関係のみならず、世界の大勢に鑑みて統治すること。速成は病根を生み出すからそれを除去すること。そして趣味ある発達を図ること、等々である*。

*鶴見祐輔「後藤新平」(後藤新平伯伝記編纂会,1937-8) 第2巻第1章第10節14,p641-p642
 これは台湾統治の原則であるが、満洲経営にも通ずるのである。
満洲とは何だったのか
藤原書店 [著] 中見 立夫, [編集] 藤原書店編集部
ASIN:4894345471 /単行本/516頁
発売日:2006-11
ランキング&評価:---位
価格:¥ 3,780 [2008-08-17 Amache]
No User Review


 IMFが推奨する財政支出の抑制に否定的なのは、次のスティグリッツも同じである。

・世界を不幸にしたグローバリズムの正体 p178
多くの場合、経済降下に対する最善の処方は、スタンダードなケインズ理論、すなわち財政拡大・金融政策である。東アジアの場合は、問題がもっと複雑だった。問題の一部が金融の弱さ-弱い銀行とレバレッジが高すぎる会社-にあったからだ。だが、深まる景気後退は、こうした問題を更に悪化させる。痛みはそれ自体が善ではない。痛みに耐えさえすれば経済がよくなるわけでもない。しかも、IMFの政策が景気後退を深めたことで引き起こされた東アジアの痛みは、回復を更に難しくした。

 (省略)東アジアの場合は、金融政策がゆるみすぎたわけでも公共部門が浪費していたわけでもない。物価上昇率は低いところで安定し、危機以前の予算は黒字だったのだから、東アジアの危機に対処するためにそれら(筆者記:財政支出・金利・規制緩和など)をいじっても意味がなかった。

 IMFの誤りの厄介なところは、それがいつまでも尾をひきそうだということである。IMFは、経済に必要なのはよい下剤とでも思っているような言い方をしばしばする。痛みを引き受けなさい。痛みが深ければ深いほど、その後の成長は強力になります。IMFの理論では、国が将来のことを長期的に-例えば20年後のことを-考えるなら、ここでぐっと我慢して深刻な下降局面を受け入れなければならない。今の人々は苦しむだろうが、少なくとも子供の世代が成長する頃には豊かになる。

 残念ながら、証拠はIMFの理論を裏付けてはいない。深刻な景気後退を経た経済は、回復期に急速に成長するかもしれないが、失われた時間の埋め合わせは決してできないのだ。今日の景気後退が深刻であればあるほど、20年後の収入はそれだけ低くなる。IMFが言っているような豊かな将来など訪れないのだ。

 景気後退の影響はいつまでも尾をひく。ここに重要な意味がある。今日の景気後退が深刻であればあるほど、今日の生産高だけでなく、恐らく将来の生産高も低くなる。ある意味では、これは吉報かもしれない。今日の経済を健全にする最高の薬と、将来の経済を健全にする最高の薬が同じでいいわけだから。つまり経済政策は、どんな場合にも経済下降の深刻さと持続期間を最小限にすることを目標にすればよいのだ。残念ながら、これはIMFが目指したことでも果たしたことでもなかった。
世界を不幸にしたグローバリズムの正体
徳間書店 [著] ジョセフ・E. スティグリッツ
ASIN:4198615195 /単行本/390頁
発売日:2002-05
ランキング&評価:---位 4.0
価格:¥ 1,890 [2008-08-15 Amache]
4 - social justice or market extremism?
4 - ひょっとして日本のこと?
5 - 地球規模化とその不満~本物の経済学者は何故怒ったか
3 - 名著と悪訳
4 - 独善的な連中がやったことのお粗末な結果


 景気拡大には、財政拡大が寄与するのである。IMFに命令されて財政抑制せざるをえない韓国の立場は仕方ないかもしれない。しかし、これ以上に重症なのは、アジア危機の失敗を反面教師として利用できずに自らの意志で緊縮財政を推進する日本政府の方だと思う。

 ところで、最近気になるのが、韓国における重化学分野の海外移転である。資源に乏しい国が、付加価値の高い産業を海外移転する意味は何だろうか?そして溢れた労働者を、今後、どこで働かせるつもりなのだろうか?

韓国の重化学工業も海内移転開始
 朝鮮日報 2006/10/29 17:30:15
海外投資9割増、国内設備投資は1割減(中)
サムスン | 起亜 | 現代 | LG
◆韓国国内との連携断絶が問題


 90年代半ばと2000年代初めにも3-5年間隔で海外投資が急増した年があった。しかし、当時は海外の低賃金を狙う賃加工生産基地の建設が多かった。国内で原材料や中間財を生産した後、海外生産基地に送り、最終組み立てをした後、完成品を輸出する方式だ。この方式は国内と海外基地の双方にとって利益となるウィン‐ウィン効果があった。


 一方、最近に入り、生産ライン全体が移転する方式が一般的になっている。ハイニックス半導体の中国無錫工場、現代、起亜車の米国工場、サムスン、LG電子の海外生産基地などがその例だ。この体制は協力企業も共に海外に移転し、中間財を現地供給するケースが多く、国内の周辺産業に対する波及効果がほとんど期待できない。


 世界各地に韓国の大企業の大規模産業団地が続々と現れている。ポーランド(LG電子)、スロバキア(サムスン電子)、中国無錫(LSグループ)などでは、過去の国内工業団地に劣らない大規模工業団地を形成している。


◆重化学分野も海外移転を本格化


 韓国の鉄鋼、造船、機械、石油化学業も海外移転を始めた。


 ポスコは今年、中国江蘇省張家港でステンレス製鉄所を稼動、2008年にインド・オリッサ州で年産1200万トン規模の一貫製鉄所を着工する。韓進重工業は最近、国内造船メーカーとして初めて海外造船所の建設を決定した。フィリピン・スビック湾経済自由区域内の70万余りの敷地に2016年までに総額7000億ウォンを投じるプロジェクトだ。


 GSカルテックスも6億ドル(約710億円)を投じ、山東省青島に年産110万トン規模の石油化学生産工場を建設し、今年12月から本格稼動する。
韓国における大企業の主な海外投資例.jpg
チェ・ユシク記者
キム・ドクハン記者
キム・ジョンホ記者

 製造業を棄ててきたアメリカでさえ、資源が豊富といえども苦労してるのが実態だ。金融政策、為替政策といった小手先の手を打ったところで、根本の生産能力がボトルネックとなり、今後の経済の改善もままならないだろう。製造業復活以外の特効薬があるならぜひ見せてもらいたい。

投資ファンド資本主義
 経済コラムマガジン 08/8/11(539号)
(前略)

ろくでもないこと
一時は米ドル安による輸出増が期待された。しかし米国の製造業は既にGDPの11%ととても小さいものになっている。また米政府は原油高を警戒し米ドル安を牽制している。これではとても輸出が飛躍的に伸びることはない。米国社会は製造業というものを育てようという気がない。バブル崩壊後、輸出に活路を見い出そうとした日本と違うところである。


先月、日本から米国にガソリンが輸出されるという奇妙な事があった。しかし車社会の米国では、ガソリン製造装置が十分備わっているはずである。またガソリン高の元でガソリンの需要が伸びたとは考えにくい。おそらく米国のガソリン製造装置が老朽化してうまく稼動しないのであろう。

新規の設備投資がない米国の製造業はボロボロである。これは株主が設備投資より目先の配当を求めることが原因と考えられる。株主の代表を自称して企業に圧力を掛けるのが投資ファンドである。たしかに石油の分解装置への投資は一千億円単位になる。半期や四半期で成果を求められる投資ファンドにとって、利益を生むかどうか不明な設備投資は好ましいものではない。まさに米国資本主義は投資ファンド資本主義になってしまっているのである。投資ファンドに良い事は米国社会にも良い事だという倒錯した考え方がまかり通っている。このような環境では米国の製造業が再生することはない。


米国において金融業の付加価値はGDPの9%(NYダウの構成比は15%)であるが、金融に携わる弁護士や会計士などの周辺部分を含めると20%になる。既に11%まで縮小した製造業を大きく引き離している。米国の基幹産業は15%の医療(日本は7~8%と先進国で最低)と20%の金融業(周辺部分を含む)と言える。その他で日本と比べ突出して大きいのは軍事費(米国の5%に対して日本の1%)である。

(省略)

投資ファンドが大きな利益を得るには、経済がバブル状態になっていることが好ましい。しかし筆者は米国経済がバブルがなければ成長できないものになっているとさえ思っている。このように欧米の金融機関には産業を育てるという発想がない。この投資ファンド化した金融業が国の基幹産業だというのだから救いがない。しかしつい最近まで日本には、このような欧米の金融機関を理想的と讃える風潮があった。


GMやフォードといった名門企業が苦境に陥っている。景気後退や信用収縮に加え石油高が追撃ちをかけている。ところがブッシュ大統領はこれらを救済する考えがないことを表明している。

GMは大型車にこだわった。大型車の一台当たりの利益が大きいからである。しかしここまで石油が高騰するとは考えなかったのであろう。またGMは株主配当ではずっと優等生であり、投資家にとって好ましい企業であった。しかし内部留保が少ないことが信用不安を招いている。GMの経営危機はある意味では米国の投資ファンド資本主義を象徴している。ただ負債額が20兆円もあることが無気味である。

 アメリカよりも有利な点が少ない韓国には、変なグローバリズムに惑わされず、地道に頑張ってもらいたい。少なくとも、難民を輸出しないように。

・韓国人不法滞在者が多い理由 p159
 韓国人につけるクスリ ―韓国・自覚症状なしのウリナライズムの病
 (前略)生徒たちと日本にいる韓国人不法滞在者について話し合ってみたところ、理由は非常に単純なものであった。「日本はバイトで生活できる」から。これが大きな理由であり魅力であるそうだ。韓国で正社員として働くよりも、(日本の)首都圏近郊に住み時給900円くらいで働く方が韓国にいるよりもよほど金になる。韓国にも当然アルバイトは腐るほどある。しかし韓国のアルバイトの時給は本当に少ない。中華料理屋の配達要因のお兄さんの時給が大体200円くらいだ。(後略)
韓国人につけるクスリ ―韓国・自覚症状なしのウリナライズムの病理
オークラ出版 [著] 中岡 龍馬
ASIN:4775506315 /単行本/271頁
発売日:2005-10-20
ランキング&評価:---位 4.5
価格:¥ 1,260 [2008-08-17 Amache]
5 - 隣国の人々の生の考え方や気質を知る貴重な本
5 - 嫌韓流では無い
5 - 知れば知るほど
4 - 日本に生まれて本当に幸運でした。
4 - 世界一の"田舎者"


【関連記事】
・(H17/7/21)没落する韓国経済の兆候
・(H17/7/22)没落する韓国経済の兆候(その2)
・(H19/10/08)偉大なるコリアのニュース!
・(H20/9/07)瀬戸際の韓国経済、未だ余談ならない

ワン♪『ポチッ』と頂けると次も頑張れます!
 本ブログを通してもamazonさんから同じ価格、同じ手間で書籍をご購入頂けます。ここを通したときとの違いは、amazonさんの利益の一部が、私の収入となるか否かの違いです。ここで得た収入を次の更新の仕込みとして書籍購入に活用させて頂きますので、ご興味のある書籍がありましたら、こちらを通してご購入して頂けると助かります。


 

 

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

コメント

人気 blog Ranking
ご協力お願いします
ワン♪

推薦図書
購入できないのであれば、図書館で借りてでも是非読みたい、この一冊。
関連商品
書籍検索
カレンダー
08 | 2018/09 | 10
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
月別アーカイブ
検索フォーム
fc2アクセスランキング
最新記事
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
リンク

経済コラムマガジン
月刊・沈黙の兵器
日本軍事情報センター
石原慎太郎エッセイ『日本よ』
眞悟の時事通信
森田実
国際派日本人養成講座
パクリ大国 南朝鮮
nikaidou.com
BLOGリンク
朝鮮かるた
ちょうせんかるたで時事を学ぼう!
かるたをクリックして記事確認
karuta_i.jpg karuta_ro.jpg karuta_ha.jpg karuta_ni.jpg karuta_ho.jpg karuta_he.jpg karuta_to.jpg karuta_ti.jpg karuta_ri.jpg karuta_nu.jpg karuta_wa.jpg karuta_ka.jpg karuta_yo.jpg karuta_ta.jpg karuta_re.jpg karuta_so.jpg karuta_tu.jpg karuta_ne.jpg karuta_na.jpg karuta_ra.jpg karuta_mu.jpg karuta_u.jpg karuta_wi.jpg karuta_no.jpg karuta_o.bmp karuta_ku.jpg karuta_ya.jpg karuta_ya2.jpg karuta_ma.jpg karuta_hu.jpg karuta_ko.jpg karuta_e.jpg karuta_te.jpg karuta_a.jpg karuta_ki.bmp karuta_yu.jpg karuta_me.jpg karuta_n.jpg karuta_mi.jpg karuta_shi.jpg karuta_we.jpg karuta_hi.jpg karuta_mo.jpg karuta_se.jpg karuta_su.jpg karuta_n.jpg
QRコード
携帯からもアクセス
QR
プロフィール

konn43

Author:konn43
基本的に角が立たないように生きてますが、理不尽に尻尾を踏まれると赦せません。
 当サイトは、リンクフリーです。
許可も不要です。記事を引用する際、一言でも良いのでご自分の意見も付け加えて頂ければ嬉しいです。そのご意見がきっと誰かの役に立つと思うので。
 基本的に忙しいので、返信できるかわかりませんが、メールアドレスを一応、公開することとしました。
 konn_seesaa@mail.goo.ne.jp

ブロとも一覧

過去ログ倉庫:黄金の金玉を知らないか?
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

カウンタ
・現在の閲覧者数:
・アクセス数:
  (H21.12.29から)

seesaa共用のアクセス数:
 
  (H17.05.07から)
クリックにて記事表示
shinzohossanogenin.jpg abcd.jpg tomohito-sinnou.jpg china-sensya.jpg bouei.jpg kita-kokki.jpg q20.gif nitiromap011.jpg afurica_16c.png renai_intr1.jpg shin_01.gif mimana.jpg 草原の道 ghana-daihyou.jpg gaito.gif yami-ichi.jpg tateanashiki-juukyo.jpg bot06ph6.jpg netuzoucyon.gif shoda20030116-06s.jpg muboubi-man.jpg yasukuni050815.jpg kaisan.jpg ero-kyoiku.jpg shigen-dorobou.jpg 0808e_iti_arson311340.jpg The_Last_Samurai_3_1024.jpg sinagaki.jpg futouna_genkokudan.jpg korea-kyojou.jpg koreansoldier.jpg vip-vs-vank.jpg dog.jpg karate-pakuri.jpg ハングル教科書 chousen-dic.png erokyoiku-book.jpg 02420yuji.gif china_sakana3.gif UN.jpg tattahitotunotakaramono.jpg blue.jpg ishihara-okinotorisima.jpg hibiya.jpg okazaki2.gif baikoku-kouno.jpg stomping.jpg cyosencar.jpg han.jpg onode-enjiwo-osou.jpg korea_uragiri.jpg goutou.jpg ate-Shot_11.jpg ishihara2.jpg fukuokasatsujin.jpg amenoyasukuni.jpg asiagou.gif 橋 k-petoronas0.jpg china-shitugyou.jpg soushikaimei.jpg mercury_story5.gif den3_zu5.gif muneo.jpg 141004hashimoto20.jpg ebijoniru.jpg od2.jpg ODA 初等教育の発展 nisegaisha.png kanji3.jpg kujira.jpg tamashi.bmp tosupo.jpg masukomi.jpg osousiki200508141300.jpg sankikyukoutou.jpg chousen-goumon.jpg nekoguruma.jpg nandaimon1897.jpg dojin.jpg hagetaka.jpg jikkai.jpg kyanberu.jpg terrorist.gif baka_samurai.jpg
RSSリンクの表示
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。